学校向け利用規約

本規約は、Meshclass株式会社(以下、「当社」といいます。)が運営する日本語学習プラットフォーム「Meshclass」 (以下、「本サービス」といいます。)を、全てのお客様に安心してご利用いただくために、当社及び学校アカウントをご利用のお客様が遵守すべき基本的事項を定めたものです。お客様が本サービスを利用された場合、本規約に同意したものとみなされますので、事前によくお読みください。
学生アカウントをご利用のお客様は学生規約をご覧ください。

第1章 総則

1. 定義

  1. 授業:日本語の教授の総称であり、受講や予約の単位
  2. コース:授業の集まりであり、売買取引の単位
  3. 学生:コースの受講を希望する者又は実際に受講している者
  4. 学校:コースの提供を希望する者又は実際に提供している者
  5. 教師:学校に所属し、実際に学生に授業を提供する者
  6. 1:1授業:1人の教師が1人の学生に対して行う授業
  7. グループ授業:1人の教師が複数の学生に対して行う授業
  8. 動画授業:学校が予め作成した動画を学生が視聴して行う授業
  9. スマート授業:学校が予め作成したクイズなどの学習コンテンツを学生が利用して行う授業
  10. 公開ページ:Webアプリ又はネイティブアプリでアクセスした全てのお客様が閲覧できるページ
  11. マイページ:アカウントを作成した学生や学校毎に用意された専用のページ
  12. コース契約:学校と学生との間で締結されるコースの提供及び受講に関する契約
  13. 学費:コース契約に基づきコース提供の対価として学生が当社を介して学校に支払う料金
  14. 個人情報:日本個人情報保護法第2条1項で定められた情報
  15. 秘密情報:本サービスに関連して知り得た学生及び当社の技術上または業務上の情報であって、学生及び当社が特に秘密である旨指定した情報ならびに情報の内容および開示の状況から合理的に秘密であると認識できる情報。ただし、以下のいずれかに該当する情報を除きます。
    1. 開示した時点で、被開示者が既に保有していた情報
    2. 開示した時点で、既に公知・公用だった情報
    3. 開示を受けた後、被開示者の責めに帰すべき事由によらないで公知・公用となった情報
    4. 開示を受けた後、正当な権限を有する第三者より入手した情報
    5. 被開示者が開示された情報に一切アクセスせず、それと無関係に開発、創作した情報
  16. 反社会的勢力等:暴力団、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロもしくは特殊知能暴力集団等もしくはそれらの構成員等、反社会的勢力もしくはこれに準ずる者

2. 規約の範囲

本規約は、学校による本サービスの利用について適用されるとものとします。なお、特段の定めがない限り、本規約における学校には、その学校に所属する全ての教師を含むものとします。

3. 規約の変更

  1. 当社は、学校の承諾を得ることなく、本規約その他当社が定める規約を変更することができるものとします。
  2. 本規約を変更する場合は、当社がマイページへの掲載その他当社所定の方法により学校に対して通知し、第26条2項に従い、通知した時点でその効力が発生するものとします。
  3. 規約の変更後、学校が本サービスの利用を継続した場合は当該変更を承諾したものとし、その場合には、本サービスの利用条件は変更後の規約によります。

第2章 本サービスの利用

4. 本サービスの内容

  1. 学生に対するコースの広告、コースの販売、コースの提供等を容易にするサービス
  2. 学生に対する学校の広告、学校が提供する動画の広告等を容易にするサービス
  3. 学生と学校及び学生とコースのマッチングをするサービス
  4. 学生又は学校に所属する教師とのコミュニケーションを容易にするサービス
  5. その他当社が別途定めるサービス

5. 本サービスの利用資格

  1. 日本法務省から告示を受けた日本語教育機関
  2. 当社が本サービスの利用が相応しいと判断した日本語教育機関

6. 学校アカウント

  1. 学校は、本サービスを利用するにあたり、学校アカウントを作成する必要があります。学校は、公開ページ上の学校アカウント作成ページの入力フォームに、学校名、電子メールアドレス、希望パスワード、所在地等の学校情報を入力し、これを当社に送信する方法その他当社が別途指定する方法により学校アカウントの作成を行うものとします
  2. 学校は、学校アカウント作成時に入力した学校名、電子メールアドレス、所在地等の学校情報に変更が生じた場合、マイページより直ちに当社に届け出るものとします。
  3. 当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合、その理由を開示することなく、学校アカウント作成時又は作成後に学校アカウントを抹消することができるものとします。
    1. 学校アカウントの作成が本人以外の第三者により行われたことが判明した場合(但し、当社が別途認める場合を除きます。)
    2. 学校アカウント作成時に入力された内容に虚偽、誤記、入力漏れがあったことが判明した場合
    3. 学校が、一校で複数の学校アカウントを作成していることが判明した場合
    4. 学校が過去に本規約違反等により当社から学校アカウントの抹消処分等を受けていたことが判明した場合
    5. 学校が学生に継続してコースを提供した場合、本サービスの信頼を損ねると当社が判断した場合
    6. 第19条各項に定める行為を行った場合
    7. 前各項に定める他、本規約に違反した場合
    8. その他、本サービスの提供が不適切であると当社が判断した場合
  4. 学校は、当社が別途指定する方法により、学校アカウントを自ら抹消することができるものとします。なお、学生が学校のコースを購入し、その予約が残っている又は受講期限が到来前である場合には抹消することはできないものとします。

7. コース契約の締結

  1. 学生と学校との間のコース契約は、学生がコースの購入を申し入れ、学費の支払いを完了したのち、学校が電子メールによる通知又はマイページ上の掲載により、受講が開始した旨を通知した時点で、契約が締結されたものとします。
  2. 本条第1項で契約を締結するコースの内容(授業の内容や時間、回数、担当教師、使用教材など)は、コース毎に学校が自由に定めることができるものとします。
  3. 本条第1項の支払いは当社が指定する支払方法で行うものとし、学校は、当社が学校に代わって学生から学費を受領することを承諾するものとします。
  4. コースの学費が無料の場合、学生と学校との間のコース契約は、学生がコースの受講を申し入れ、学校が電子メールによる通知又はマイページ上の掲載により、受講が開始した旨を通知した時点で、契約が締結されたものとします。

8. 学費

  1. 当社は、毎月末日を締日として、翌月末日(末日が銀行営業日でない場合は翌銀行営業日とします。)までに、当月中に当社が受領した学費から本サービスの利用料(本条第3項で定義します。)及びコース契約キャンセルによる返金分(第14条で定義します。)を控除した後、当社が事前に承認した学校の銀行口座に、銀行振込により送金するものとします。なお、銀行振込に必要な手数料は当社が負担するものとし、銀行口座から現金を引き出す際の手数料等その他の手数料については学校が負担するものとします。
  2. 学費は、コース毎に学校が自由に定めることができるものとします。
  3. 本サービスの利用料は、当社が受領した学費の30%とし、学校への送金時に差し引くものとします。
  4. 前項の定めにかかわらず、当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合、学費の送金を留保することができるものとします。
    1. 学生がコース契約をキャンセルしたために、送金額がマイナスになった場合
    2. 学校が本規約に違反している又はその可能性があると当社が判断した場合
    3. 本条第1項に定める銀行口座その他学校が当社に届け出た情報に誤り又は不足等があるために、当社が学費の送金を行うことができない場合
    4. その他当社が学費の送金を留保する必要があると判断した場合

9. コースの受講期限

学校は、コース毎に受講期限を設定できるものとします。コースの受講期限を過ぎると、コース契約を締結した学生はコースの受講が一切できなくなるものとします。

10. 授業の予約

  1. 学校が提供するコースが1:1授業の場合は、学生との予約が必要になります。コースを担当する教師はマイページのカレンダー機能を通じて授業を提供できる日時を掲載し、学生が予約を申し入れ、電子メールによる通知又はマイページ上の掲載をした時点で、予約が成立するものとします。
  2. 学校が提供するコースがグループ授業の場合は、第7条のコース契約が締結された時点で、公開ページ上に掲載されている授業日時にて授業の予約が成立するものとします。
  3. 学校が提供するコースが動画授業またはスマート授業の場合は、受講する時間を学生自身で決めることができるため、授業の予約及び予約のキャンセルという概念はありません。

11. 受講

  1. 学校が提供するコースが1:1授業又はグループ授業の場合は、教師は予約した授業日時になったら、速やかにマイページ上で授業の提供を開始するものとします。万が一、学生が授業に遅刻又は欠席した場合でも、授業を正常に提供したとみなすものとします。
  2. 学校が提供するコースが動画授業の場合は、マイページ上にある動画ファイルを視聴することで授業を受講するものとします。

12. 予約のキャンセル

  1. 学校は予約をキャンセルすることができないものとします。ただし、学生が予約のキャンセルを承諾した場合はその限りではありません。
  2. 学校が提供するコースが1:1授業の場合は、予約した授業の開始時間から24時間以上前であれば、学生は自由に予約をキャンセルすることができるものとします。予約した授業の開始時間が24時間以内の場合は、学生は予約をキャンセルすることができないものとします。ただし、学校が予約のキャンセルを承諾した場合はその限りではありません。
  3. 学校が提供するコースがグループ授業の場合は、他の学生も同時に受講するため、学生は予約のキャンセルはできないものとします。
  4. 学校は、教師の急病等の止むを得ない事情により授業の提供が困難な状況が発生した場合に限り、代理の教師による授業の提供ができるものとします。

13. コース契約のキャンセル

  1. 学校はコース契約をキャンセルすることができないものとします。ただし、学生がコース契約のキャンセルを承諾した場合はその限りではありません。
  2. 学校が提供するコースが1:1授業又はグループ授業の場合は、第1回目の授業の開始時間から8日以内(192時間以内)であれば、学生は自由にコース契約をキャンセルすることができるものとします。なお、第1回目の授業の開始時間から9日以上(193時間以上)経過した場合は、学生はコース契約のキャンセルは一切できないものとします。
  3. 学校が提供するコースが動画授業の場合は、初めて授業を視聴した時間から8日以内(192時間以内)であれば、学生は自由にコース契約をキャンセルすることができるものとします。なお、初めて授業を視聴した時間から9日以上(193時間以上)経過した場合は、学生はコース契約のキャンセルは一切できないものとします。
  4. 学校が提供するコースがスマート授業の場合は、学生は自由にコース契約をキャンセルすることができるものとします。

14. 学費の返金

  1. 前条に従い、学生がコースをキャンセルした場合は、学生がコース契約時に支払った金額のうち、受講期限が到来前かつ未受講の部分については、当社が指定する方法により、学校に代わって当社から学生に返金されるものとします。例えば、支払った金額が30,000円でコースの授業総数が10回の場合、キャンセルした時点ですでに3回の授業を受講していて、7回の授業が受講期限が到来前かつ未受講だとしたら、返金額は30,000円÷10回×7回=21,000円になるものとします。
  2. 本条第1項で言う未受講とは、1:1授業又はグループ授業のコースの場合、授業の開始時間が到来していない又は決まっていない状態を指します。なお、授業の開始時間が決まっていて、すでにその時間が到来していた場合は、欠席又は遅刻等の受講状況を問わず未受講には含まれないものとします。
  3. 本条第1項で言う未受講とは、動画授業のコースの場合、学生が授業を全く視聴していない状態を指します。なお、学生が授業を1秒でも視聴した場合は、未受講には含まれないものとします。
  4. 当社から学生に返金された分については、第8条1項に従って、当社が次回学校に学費を送金する際に、送金する金額から差し引くことを、学校は承諾するものとします。
  5. 学生が学費が無料のコースをキャンセルした場合は、学生がコース契約時に支払った金額はないため、返金は行われないものとします。

15. ライセンス権の許諾

学校は、当社に対し、学校が本サービスに送信した情報を全世界で使用、公開、表示、再生、修正、翻訳、配布、削除等するサブライセンス権付き非独占的ライセンス権を、無償かつ永続的に許諾するものとします。なお、本条に基づき当社が学校からライセンス権の許諾を受ける情報には、テキスト、画像、音声、動画を含め、学校の個人情報以外の全ての情報が含まれるものとします。

第3章 学校の義務

16. 本サービス利用の準備・設定

学校が本サービスを利用するために必要な機器、OS、ソフトウェア、通信回線等の準備および設定(アクセス権設定、公開範囲の設定、セキュリティ対策の実施を含みます。)は、すべて学校の責任と費用負担で行うものとします。学校が本サービスの利用開始に必要な準備および設定ができない等、当社の責めに帰すべき事由によらずに学校が本サービスを利用できない場合は、当社は一切責任を負いません。

17. ID等の管理

  1. 学校は、当社が学校に発行したIDおよびパスワードその他の認証情報(以下「ID等」といいます。)の管理及び使用について一切の責任を負うものとします。
  2. 学校は、当社が別途認める場合を除き、ID等を第三者に譲渡、貸与若しくは開示し、又は使用させてはならないものとします。
  3. ID等の使用上の過誤又は第三者の不正使用等による不利益、損害、改ざん等については、当該ID等を保有する学校が一切の責任を負うものとし、当社は一切の責任を負わないものとします。
  4. 学校は、ID等が第三者により無断で使用される等の不正使用がなされていることを発見した場合、当社へ直ちに連絡するものとし、当社から指示がある場合はこれに従うものとします。

18. 秘密情報・個人情報等の取扱い

  1. 学校は、学校アカウント作成その他の手続きで学校の個人情報を送信する必要があります。当社は、別途定める「プライバシーポリシー」に従い、取得した学校の個人情報を責任を持って厳重かつ適正な管理を行なうこととします。
  2. 学校は、学校アカウント利用中はもちろん学校アカウント抹消後であっても、本サービスの利用に関連して得た学生及び他の学校を含む第三者及び当社に関する一切の情報について、その秘密を厳重に保持するものとし、方法の如何を問わず、これを第三者に開示或いは漏洩又は本サービスの利用以外の目的のために使用してはならないものとします。

19. 禁止事項

  1. 学校は、本サービスの利用に関連して、以下の各号の行為を行わないものとします。
    1. 日本語教育と関連性の低いコースを提供又は情報を発信する行為
    2. 学生及び当社の許可なく授業の撮影、録画、録音等をする行為
    3. 犯罪や差別に関する内容を含むコースを提供又は情報を発信する行為
    4. 公序良俗に反する内容を含むコースを提供又は情報を発信する行為
    5. わいせつ又は児童虐待にあたる言動、行為、画像、文書等を発信する行為
    6. 物品の売買等コースの受講以外の目的で本サービスを利用する行為
    7. 事実に反する情報を発信する行為
    8. 本サービスにより利用しうる情報を改ざん又は消去する行為又はそれを試みる行為
    9. 学生及び他の学校を含む第三者若しくは当社の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為又は侵害するおそれのある行為
    10. 学生及び他の学校を含む第三者若しくは当社を差別若しくは誹謗中傷し、又は学生及び他の学校を含む第三者若しくは当社の名誉若しくは信用を傷つける行為
    11. 学生及び他の学校を含む第三者若しくは当社の財産、プライバシー、肖像権若しくはパブリシティ権を侵害する行為又は侵害するおそれのある行為
    12. 学生及び他の学校を含む第三者若しくは当社に対して無断で広告、宣伝、勧誘等の電子メールを送信する行為、受信者が嫌悪感を抱く電子メールを送信する行為、他者の電子メール受信を妨害する行為、連鎖的な電子メール転送を第三者に依頼する行為又は当該依頼に応じて電子メール転送を行う行為
    13. 学生及び他の学校を含む第三者若しくは当社を過度に傷つけたり精神的苦痛を与える行為、人格を踏みにじる行為、その他一般的に不適切とされる行為
    14. 詐欺等の犯罪に結びつく行為
    15. 宗教、政治結社、マルチ商法等の勧誘を目的とする行為
    16. わいせつ又は児童虐待にあたる言動、行為、画像、文書等を送信又は掲示する行為
    17. 選挙運動若しくはこれに類似する行為又は公職選挙法に違反する行為
    18. コンピュータウイルス等有害なプログラムを使用若しくは提供する行為又は第三者に推奨する行為
    19. 本人以外の第三者になりすまして、本サービスを利用する行為
    20. 本サービスに接続されているコンピュータシステム又はネットワークへの不正アクセスを試みる行為
    21. 本サービスと競合するサービス又は競合する可能性のあるサービスを紹介又は斡旋等する行為
    22. 本サービスと競合するサービス又は競合する可能性のあるサービスを提供するために行われる一切の行為
    23. 同一人物による複数アカウントを作成する行為
    24. 法令若しくは公序良俗に反する行為(売春、暴力、残虐行為等を含みますが、これらに限りません。)又は学生及び他の学校を含む第三者若しくは当社に不利益を与える行為
    25. 前各号に定める行為を助長又は促進する行為
    26. 前各号に定める他、当社が不適切と判断した行為
  2. 学校は、学校アカウント利用中はもちろん学校アカウント抹消後であっても、本サービスの利用に関して知り得た学生に関する情報を本サービスの利用以外の目的に使用してはならず、本サービスを利用することなく、学生に対して直接コースの販売する等の行為を行ってはならないものとします。

20. 権利義務の移転・担保提供の禁止

学校は、本規約に基づく権利義務の全部若しくは一部を第三者に譲渡若しくは承継し、又は担保に供してはならないものとします。

第4章 本サービスの中断・変更・追加・廃止

21. 本サービスの中断

当社は、次のいずれかに該当する場合には、学校に事前に通知することなく、本サービスの提供を一時的に中断することができるものとします。
  1. 本サービス用設備の保守又は工事のため、やむを得ない場合
  2. 本サービス用設備に障害が発生し、やむを得ない場合
  3. 電気通信事業者の提供する電気通信役務に起因して電気通信サービスの利用が不能になった場合
  4. その他、運用上又は技術上当社が本サービスの一時的中断が必要と判断した場合

22. 本サービスの変更・追加

当社は、学校に事前に通知することなく、本サービスをいつでも変更又は追加することができるものとします。

23. 本サービスの廃止

  1. 当社は、学校に事前に通知することで、本サービスをいつでも廃止することができるものとします。
  2. 本サービスを廃止した場合には、学生がコース契約締結時に支払った金額のうち、本サービス廃止時に受講期限到来前かつ未受講の部分について、当社が適切と考える方法により、学校は学生に返金するものとします。

第5章 損害賠償

24. 損害賠償

  1. 当社は、本サービスの利用に関して故意又は過失により学校に損害を与えた場合には、学校に対して、学校が過去12ヶ月間に受け取った金額を上限として、当該損害を賠償するものとします。
  2. 学校は、本サービスの利用に関して故意又は過失により当社に損害を与えた場合には、当社に対して当該損害を賠償するものとします。
  3. 学校は、本サービスの利用に関して学生及び他の学校を含む第三者に損害を与えた場合、または学生及び他の学校を含む第三者と紛争を生じた場合、単独で自らの費用と責任においてこれを解決するものとし、当社に一切責任を負わせないものとします。当該トラブルに関連して当社が損害を被った場合には、逸失利益を含むその全ての損害を直ちに賠償する責任を負うものとします。

25. 非保証・免責

  1. 当社は、本サービスにおいて提供する情報の真実性、正確性、確実性、信頼性、有用性等その他本サービス及びコースの品質、信頼性、有用性等について、いかなる保証も行わないものとし、学校がこれらに関連して被った損害又は損失等について、一切の責任を負わないものとします。
  2. 当社は、本サービスに関する瑕疵(セキュリティ等に関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害を含みます。)がないこと、ならびに安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性および特定の目的への適合性について、いかなる保証も行わないものとし、学校がこれらに関連して被った損害又は損失等について、一切の責任を負わないものとします。
  3. 当社は、学校アカウントの抹消、本サービスの停止・変更・廃止等により学校が被った損害又は損失等について、一切の責任を負わないものとします。
  4. 当社は、学校が学生及び他の学校を含む第三者の作為又は不作為により被った損害又は損失等について、一切の責任を負わないものとします。
  5. 前各項に定める他、当社は、本サービスの利用に関連して学校が被った損害又は損失等について、当社の故意又は過失によるものを除き、一切の責任を負わないものとします。
  6. 当社は、学校が本サービスの利用に関連して学生及び他の学校を含む第三者に与えた損害又は損失等について、一切の責任を負わないものとします。

第6章 一般条項

26. 通知

  1. 当社は、電子メールの発信、マイページへの掲載等、当社が適当と判断する方法により、学校に随時必要な事項の通知、連絡等を行うものとします。
  2. 当社が、電子メールの発信、マイページへの掲載により学校に対して通知・連絡等を行う場合には、当社が当該通知・連絡等を掲載、送信等を行った時点からその効力が発生するものとします。

27. 本規約と法令の関係

本規約の規定が本サービスに関する学校と当社との間の契約に適用される消費者契約法その他の法令に反するとされる場合、本規約は、その限りにおいて、適用されないものとします。ただし、この場合でも、本規約の他の規定の効力に影響しないものとします。

28. 反社会的勢力の排除

  1. 学校及び当社は、次の各号に該当しないことを保証し、将来においても該当しないことを誓約します。
    1. 反社会的勢力等または反社会的勢力等でなくなったときから5年を経過しない者であること
    2. 反社会的勢力等に資金提供、便宜の供給等を行っていること
    3. 自らまたは第三者を利用して、他者に対して、暴力的行為、詐術、脅迫的言辞を用いていること
  2. 学生及び当社は、自らまたはその関係者が、直接的または間接的に、次の各号に該当する行為を行わないことを保証し、将来においても該当しないことを誓約します。
    1. 暴力的な要求行為
    2. 法的な責任を超えた不当な要求行為
    3. 取引に関して、脅迫的な言動(自己またはその関係者が前項に定める者である旨を伝えることを含みますが、これに限りません。)をし、または暴力を用いる行為
    4. 風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為
    5. その他前各号に準じる行為
  3. 学校及び当社は、相手方が前2項の規定に違反した場合、何ら事前の催告を要することなく、相手方に対し通知し、即時に本サービスの利用又は提供を停止することができます。
  4. 学校及び当社が前項の規定により本サービスの利用又は提供を停止した場合には、停止により相手方に生じた損害の一切について賠償する義務を負わないものとします。

29. 準拠法

本規約は、日本国法に準拠し、同法に従って解釈されるものとします。

30. 管轄裁判所

学校及び当社は、本サービスに関連して学校と当社との間又は学校と学生との間で訴訟の必要が生じた場合、その訴額に応じて東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに合意するものとします。

31. 言語

本規約は、日本語と日本語以外の言語で作成されるものとし、日本語で作成された本規約と日本語以外の言語で作成された本規約の内容が異なる場合には、日本語で作成された本規約の内容に従うものとします。

32. 協議解決

本規約に定めのない事項又は本規約の解釈について疑義が生じた事項については、学校と当社とで誠意をもって協議の上、解決にあたるものとします。